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妻との離婚調停

国際結婚相談所で婚活をしていた私は、ある日、紹介元から、娜娜さんという女性のプロフィールと、背景を説明されて、テレビチャットを提案されました。

ただ私は、現状、貧乏で、持ち家もなく、前の妻と離婚調停中です。

一方、紹介元からは、娜娜さんは、私が持ち家ではないことや、離婚調停中であることも了解の上で、テレビチャットを希望していること、娜娜さんは大変日本語が上手であることなどを伝えられていました。

娜娜さんが、私のビジネスパートナーとなり得る人であることを期待しながら、私は娜娜さんとのテレビチャットに臨み、今は毎日、チャットで関係を深めています。

目次

妻との離婚調停

娜娜との交際と並行して、私にはどうしても解決しなければならない問題があります。

妻との離婚です。

昨年8月にいきなり妻から、私の家へ荷物を取りに来たいと連絡がありました。

妻と、妻の友人が二人でやって来て、自分の荷物をスーツケースへ詰めていきました。

その後、スーツケースを抱えて最寄り駅の近くの居酒屋に入り、話をしました。

女房曰く、親も歳をとってきたし、子供もこれから大事な時期になるので、中国へ帰ってそばにいたい。

私とは合わないので、離婚してくれ。

これが要旨です。

私は、妻をまだ愛している旨を伝え、今まで苦労したが、何とか二人で頑張れば生活できるから、やり直して欲しいことを伝え、どうしても離婚するというなら、弁護士を挟んで話をするように伝えました。

実を言うと、もう妻とは修復不可能であることを覚悟していましたが、私の貯金や退職金を蚕食されたことがあるので、何が何でも、何らかの手切れ金を取るつもりでした。

その後、暮れ、2月、3月に離婚調停がありました。

言いたいことは尽きないが・・・

調停は、結論から言うと、私の「またやり直したい。それでなければ、私の財産を蚕食した相応の解決金を支払え。」という主張と、妻の「ともかく、離婚してくれ。」という妻の主張が食い違うので、いくら調停をやってもまとまらないという結論となり、不調となりました。

となると、次は裁判で決着するしかないことになります。

妻の弁護士から、「訴訟をしても、あなたが得るものは少ないのでお互いに余計な負担になります。

奥様を説得して、一定の解決金を支払うようにしますので、ご検討下さい。」と申し出がありました。

提示された金額は、今まで妻に注いできた金額からすれば、雀の涙のような金額ではありましたが、私は、「検討して連絡する。」と妻の弁護士へ伝えました。

前を向いて行こう

家へ戻ってから、私はしばらく考えました。

確かに、女房の弁護士が提示した解決金は、女房に注いできた金額からすれば、納得がいくものではない。

ただ、裁判になったら、こちらも弁護士を立てることになるし、仮に勝っても、女房の財産は中国にあるから、執行も難しいし、女房がそれ程金を持っているとも思えない。

幸い、遅まきながら事業も軌道に乗り始めている。

何より、女房との離婚が成立しなければ、娜娜と再婚できない。

それならば、後ろを振り返るのではなく、娜娜と手を取り合ってビジネスを成功させて、頑張ろう。

私は前を向いて歩くことを決意しました。

翌週、私は妻の弁護士に連絡し、離婚に応じる旨を伝えました。

妻から送られてきた離婚届にさっさと判をついて、本籍地の市役所へ離婚届を提出しました。

しばらくして、妻と離婚した旨の離婚届が交付され、私はそれを妻の弁護士へ送りました。

妻との結婚生活は7年に渡りましたが、それ程の感慨もありませんでした。

娜娜との新しい生活へ向けて、踏み出す腹が固まっていましたので。

その夜、私は娜娜へ戸籍謄本の写真を送り、妻と離婚した旨を報告しました。

娜娜も、とても喜んでくれました。

これから、今後は私と娜娜との新しい生活を築くことへ向かって、一緒にあるいて行こう、とお互いに約束しました。

次回も引き続き、娜娜との会話の様子をお伝えします。

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